広告にまつわる話ブログ

広告代理店でマーケティングを担当。好きな広告について語ります。

広告代理店の彼とデートで価値観あわない

友達の紹介で知り合って付き合うことになりました。

 

最初は職業を気にすることなく付き合ったのですが、最初のデートでオシャレなバーにつれていかれて、私は大人の世界に気持ちが盛り上がったことを覚えています。

 

今思えば職業柄だったのでしょうが。

話題が豊富でいつも私にとって新鮮な話題を提供してくれますし、連れて行ってくれるお店もそれまでの私には縁のなかったところばかりでした。

 

一緒にいるだけで自分が大人になっていくような気がしましたし、いつも面白くていつの間にか夢中になっていました。

 

ところが付き合い始めて半年ほど経ってくると、だんだんとその交友関係の広さと金銭感覚が気になってくるようになりました。

 

接待なども多く、女性がいるお店にいくことも当たり前でしたのでそこにいちいち目くじらを立てるわけにはいかないのもストレスでしたし、元が堅実派の私としては最初は憧れだった高いお店もただの贅沢にしか見えなくなってきました。

 

移動も常にタクシーだったので、なんだか感覚が合わないなと思ってそれが積み重なった結果、別れることとなりました。

 

もしあの時の自分がもっと長く付き合いたいと思ったのであればとにかくすべてを我慢する必要がありました。

 

付き合いで朝まで飲んでデートをすっぽかされることもよくあることですし、旅行中に仕事が入ったと先に帰られたことすらあります。

 

仕事が第一になるのでそれを割り切れないと続けることは難しいと思います。

そう考えるとお給料は良くても一緒にいる感じがしないので私にとっても結婚対象にはならないです。

 

自分もバリバリ働いてちょっとドライなパートナー関係で満足できないと難しいのではないでしょうか。