広告にまつわる話ブログ

広告代理店でマーケティングを担当。好きな広告について語ります。

広告代理店からの転職

私はある広告代理店に勤めていました。その広告代理店に勤めたい理由としては給料がすごく良かったと思ったからです。

 

そこの広告代理店で私は外回りの営業をしていたのですがその営業がとても大変だったことを覚えています。

 

その営業成績がそのまま給料に反映していくので基本給自体はそんなに良くなくて営業成績が良い日は給料が良いと言う形でした。

 

私は一の辺は成績が良く有望だと言われていたのですがだんだんだんだんそれもマンネリ化してきてあまり成績が良くなくなってきました。

 

そうなると自分はだめな人間なのかなぁと自己嫌悪に陥って転職したいなと言う気持ちになってきました。

 

そしてその仕事を続けながらも転職先を探していたのです。

やはり外回りの営業と言うこともありお客さん相手ですのでなかなか時間を取ることができずその中で求人を探すと言うのはとても難しい問題でした。

 

いざ良い求人があり面接をするにあたっても仕事が忙しすぎてなかなか面接すらできなかったのが現状でした。

 

ですのであまり就職活動と言うことが出来ませんでした。

なのできっぱりと退職をしてから探すことにしました。退職してしまって働いてないから気持ち的にすごく焦ってしまっていてそれが相手の会社にも伝わるのかなかなか面接はうまくいきませんでした。

 

同じような職種で働くのは嫌だったので違う職種で探していたのですがやはり経験がないと言うことで面接で落とされました。

 

もう何度も何度も面談のために出向いても、いっこうに決まりませんでした。

 

もう諦めてしまったほうがいいのかと思いましたが、まあ生活もあるので諦めるわけにもいかず、どうしたらいいのやら。と思い悩みました。

 

結局、求人チェックをして、思いっきり探しまくるということを繰り返し行っていました。3ヶ月たっても、ここ!というところに決まらず、さすがに焦りました。

 

お金がなくなってきて、アパート代が支払えるのか。というところまできてしまい、実家から米を送ってもらうという生活が続きました。

 

もう実家に帰ってしまった方がいいのではないかというタイミングで、やっと面談にこぎつけ、内定をもらいました。

その日は、小さな缶ビールを手に乾杯しました。

本当に仕事は人生において非常に大切なことだと痛感したので、今後のキャリアアップはよく考えてやっていこうと思います。

 

みなさんも転職の際は、事前によく考えて行動してください。