広告代理店のインターン経験
広告代理店のインターンで経験したこと。
DoDAの就活サイトを活用していたら、Dodaからインターンのスカウトがメールで届きました。
最初はどうしようかと思いましたが、せっかくなので受けてみようと考えて参加することにしました。
実際のインターンは、グループでテーマについてディスカッションを行う形になりました。
インターンの流れ としては、5人程のグループで模造紙にテーマについて議論し結論を導き出すというものでした。
それぞれが意見を言いあって、それをリーダーがまとめていく形です。
リーダー的に率先してやっていれば、おそらくテーブルを回ってる監督員の目に止まり、「お、こいついいじゃん」と評価されるのだと思います。
グループの中には、いたら意識して目立ちたがり屋もいました。
なんだこいつ?という感じで仕切りたがっていましたが、周りには結構きつい物言いをする人がいたので、論破されていました。
ビジネスについてとか、ターゲットがという話が何度も出ていて、それを整理立ててて話ができないといけないんだなーという感じで聞いていました。
お昼休みには、豪華なお弁当も出ていましたし、謝礼ももらえたりしました。
何だか面接のグループワークの長い版のようで、ずっと社員さんが見ているし、学生側が内定者だったり、新入社員だったりということもあるにはあり、気が抜けない感じでした。
結果は、結構しんどくて疲れました。
後悔しないというか、インターンってあえて言うとボロが見つかってしまうと言うこと。私自身はボロが出やすいと感じたので、そう感じる人はあえてインターンは行かないというのもありかもしれない。
実際、内定者でインターンを受けてる人ってそんないないんじゃないかと思いました。
大手の会社であれば、インターンはアドバンスになるかもしれないけど、絶対必要なわけじゃない。
新卒のインターンて、それで仕事ができるかどうかなんてわからない。あくまで、適正でしかないから。
別の会社ではターゲットにとってより良いアプリを考えるというのもあったが、アイデアマンじゃないのを痛感して、しんどかった。
大学は本当にさまざまな大学の学生たちが集まっていました。
みんな就活に一生懸命なんだなーと改めて見ていました。
多くの学生は、都内の人たちだったと思います。
自分だけ飛行機移動で、都会のオフィスにも慣れておらず、ずいぶん道や電車にも迷っいました。
いい経験をさせてもらったと思いますが、東京でなくてはならない。と言う気持ちはあまりありません。地元の名古屋でいい会社があればとも感じます。
ただ、社会を知ると言う意味では、やはり東京に行って仕事したほうがいいんじゃないかと考えてしまいます。
いずれにしろ、インターンは同じ就活生をみるだけでも、勉強になることは多いと思うのでおすすめです。